仕事柄ゆっくりできるのは暮れから正月だけです。
長期休暇などは一切ないのが現実です。
人からは趣味と実益を兼ねて良いねと言われますがどうなんでしょうか。
確かに好きなものを仕事に出来るのは幸せなことです。
苦労があるのはどんな仕事でも同じです。
上手く休みを取ることが重要なのだと思います。
アスリートの場合は悠長な事は言ってられません。
オフの間に体調を崩したり、体重が増えたりしたら戻すのに時間がかかります。
そうなるとライバルに遅れをとってしまう事になってしまいます。

現役生活はそう長くもありません。
輝ける時に輝く努力が必要なのです。
現役を終えてから後悔する事が一番悔しいですから。
我々、指導者はそんなアスリートのストレスを最小限に抑えなければなりません。
常に厳しいことを言ったところで反発心を抱かすだけです。
トップアスリートほど気まぐれでワガママなのです。
人にコントロールされる様では平凡な選手ですから。
納得できるようなコミュニケーションが大切なのです。
欧米ではティータイムなる素晴らしい文化がありますが日本だとお茶をするとサボっているイメージがまだまだ多いように思います。
良い休憩が良い仕事を生むのだと思います。
お菓子をつつきながらのティータイムを作りましょう。
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