良いことを言おうとするより、余計なことを言わないようにする方が信用されます。
週に2度ほどミーティングを行い、動画を編集して選手たちに見せます。
耳から入る情報よりも目から入る情報の方が頭に入りやすいですから。
15年ほど前だと動画編集ソフトも高価でパソコンの性能も低くく、素人は大変でした。
それ以前だとVHSビデオテープだったのでビデオデッキを2台用意して編集をしていたのです。

それが今や動画編集ソフトも安価になり簡単な操作で思うような動画を作れるようになりました。
しかし、ミーティングの素材はあっても肝心なのは相手に伝わるかどうかです。
動画を切って、貼って、並び替えて満足してるようだとミーティングは失敗に終わります。
事前に何を伝えなければならいのかを整理しておかなければなりません。
格好をつけて良い言葉ばかり並べると伝わらない事が多々あります。
普段通りの言葉で簡素に説明した方が良いのです。
これはミーティングだけの話ではないはずです。
自分を優位にするばかりに誇張した話を聞くと良い印象は受けませんよね。
どうしても人はマウントを取りたがってしまいます。
お気に入りの女性に自分を良く見せようと格好つけたりしたら、ずっと格好つけなければなりません。
後々、自分がシンドくなるだけなのです。

言葉は人にとって重要なツールです。
話すのが上手い人というのは人を惹きつけます。
ですがSNSの発達で最近は言葉が失われつつあります。
言葉よりもスタンプの方が気持ちを伝えやすくなってきています。
さまざまなサイトやブログでも文章よりも会話形式のようなものが多いような感じです。
ますます人に物事を伝える事が難しい時代になってきました。
結局のところシンプルに余計なことを言わないのが一番、人に分かりやすい話し方なのです。
そういう話し方をしている人は周りにいませんか。
そうです。
子供です。
子供の言葉こそ、人に物事を伝えるのには伝わりやすいのだと思います。
もちろん、子供言葉ではなく、大人としての言葉を使ってですけどね。
これなら簡単に動画を編集できます。

マンガの方が分かりやすいと思って購入しました。
参考になるかは自分次第のところも有るかな。
分かりやすかったですけど。
伝え方はシンプル・クイック・ポイントですね。
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